＊アイネストの2020年10月１日ブログ記事より転載

早いもので、今日からもう10月ですね。
10月から12月にかけては、

学校推薦型選抜（旧推薦入試）
総合型選抜（旧AO入試）

も行われます。
これらの入試では、
多くの大学が小論文を課しています。

そこで、受験生の皆さんに！

現代文や小論文、それも語彙に関することは
この１冊があればかなり便利です！

『新しい国語表記ハンドブック』
（三省堂）

およそ３００ページほどの本なのですが、
この常用漢字、筆順などなど基本項目から
「『同訓異字』の漢字の使い分け例」
（「固い」と「堅い」と「硬い」の違いなど）
「同音異義語の使い分け」
（「決済」と「決裁」など）
「書き間違いやすい漢字」
（用例付き）
などなど
痒いところに手が届く充実の１冊です。

専門的な、いわゆるお堅い説明ページもありますが、
言葉の意味や用例などは
とても分かりやすく書いてあります。

これでお値段が税込み１,０００円以内に収まります。
私は上の画像にもある「第七版」を使っていますが、
現在は「第八版」まで出版されています。

「言葉」について、
幅広く、しかも分かりやすく教えてくれる
本当におススメの１冊です！

なのですが、
書名や表紙が真面目過ぎて
その魅力がイマイチ伝わらないという・・・・・・
ぜひ、表紙を無視して（？）手に取ってみてください